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【ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレ ヴージョ クロ・デュ・プリウレ ルージュ2012 Domaine de la Vougeraie Vougeot Clos du Prieuré Monopole】ブルゴーニュ最大のネゴシアンの高品質ワインに特化して立ち上げたドメーヌ

2020-05-14

【ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレ ヴージョ クロ・デュ・プリウレ ルージュ2012 Domaine de la Vougeraie Vougeot Clos du Prieuré Monopole】ブルゴーニュ最大のネゴシアンの高品質ワインに特化して立ち上げたドメーヌ

ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレは、ニュイ・サン・ジョルジュの南のプリモーにあります。1999年に、ブルゴーニュ最大のネゴシアンであるボワセ・グループのジャン・クロード・ボワセが高品質ワインに特化して立ち上げたドメーヌです。約40ヘクタールのブドウ畑と6つのグラン・クリュを含む約30のアペラシオンを持ち、ブルゴーニュ有数のドメーヌのひとつとなっています。

全てのプルミエ・クリュとグラン・クリュ畑ではバイオダイナミックと入念な収穫量制限を実施し、畑は馬で耕しています。セラーには、新調された発酵用木樽、素晴らしい仕分け用テーブル、赤ワイン用に昔ながらのプレス機を改良した最新のプレス機など最新の設備が整えられています。ワインは1999年から2005年までは、コント・アルマンをポマールのトップドメーヌに押し上げた醸造家パスカル・マルシャンによって造られていましたが、その後は、ピエール・ヴァンサンに引き継がれました。ピエールもまた、より多くのテロワフールを表現すべくワイン造りに真撃に向き合い、IWC2010にてレッド・ワインメーカー・オブザ・イヤーを受賞し、さらに2014年にも同タイトルを受賞するという偉業を成し遂げています。

こちらの「Vougeraie/ ヴージュレ」はその本拠地、”Vougeot/ ヴージョ”から名付けられ、特級畑Clos deVougeotには強い自負を持っています。クロ・デュ・プリウレ(モノポール 単独所有畑)は厳格な規定のもと、その特級畑を名乗るにはまだ若い樹齢の木からのブドウも使用され、ヴージョのエッセンスを持った親しみやすいワインに仕上がっています。

香りはチェリーやラズベリーなどの赤系果実にカシス、 赤い花。そしてレザーのニュアンスに、なめし革や八角などのスパイシーな香り、スモーク、白檀、上品なオークのノートが混ざり合います。口に含むとしなやか。瑞々しく円みがあり、じんわりと広がる果実の旨み。しっとりとしている中で、少しオイリーな質感も感じられ、果実本来のピュアさが印象に残る。味わいは酸とのバランスがとれておりタンニンがキメ細かく溶け込んでおり、総じてエレガントなスタイルで余韻は長めです。


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