福岡市西中洲のバー|BarTetu(バーテツ)

バーテツロゴ

【Egly Ouriet Rose エグリ・ウーリエ ロゼ】オレンジキャンディ、赤い桃やピンクの花、ラズベリー等、様々な香りや味わいが交差するロゼシャンパーニュの最高峰

2021-07-21
【Egly Ouriet Rose エグリ・ウーリエ ロゼ】オレンジキャンディ、赤い桃やピンクの花、ラズベリー等、様々な香りや味わいが交差するロゼシャンパーニュの最高峰

エグリ・ウーリエは1900年に、アンボネイ村出身のエグリ家と初代の夫人の実家エペルネ近郊モラン村のウリエ家により設立された。ブージィとヴェルズネイにもわずかなぶどう畑を所有しています。シャンパーニュの生産者の間でも「完璧主義者」と言われる程の品質を誇ります。 大手メゾンのヴァン・ド・レゼルヴの使用率は20-30%程度の中で、エグリ・ウーリエのシャンパーニュはヴァン・ド・レゼルヴの比率が約50%と高いが、濃厚な味わいはこのヴァン・ド・レゼルヴの比率の高さにあるとも言われています。

1996年からはブルゴーニュの生産者ドミニク・ローランに指導を受けた新樽発酵による醸造を始め、この醸造方法が今ではエグリ・ウーリエの代表的な醸造方法となりました。収量を抑えて完熟の状態で収穫されるブドウには少量のドサージュしか必要なく、このブドウでフランシス氏が醸す、テロワールを生かした特徴的な造りのシャンパーニュは、徐々に注目を集めるようになりました。

収量は35hl/haと驚くべき少なさで、「濃密な甘さと深みがあって驚かされる。この地方最上に違いない」と評価されています。ジャック・セロスのロゼにもエグリ・ウーリエのコトー・シャンプノワが使われています。近年ピノ・ノワールを造り出したため、じきに使われなくなるコトー・シャンプノワが10%も使われた、贅沢で貴重なロゼ・シャンパーニュです

ジンジャーやオレンジキャンディ、赤い桃やピンクの華、そしてラズベリーのヒントにイチジクなど、様々な香りや味わいが交差し、60カ月という通常のシャンパーニュハウスのミレジメ級の熟成期間を要しながらも、溌剌とした仕上がりです。

お得なチケット
販売中
公式オンラインショップOPEN
公式オンラインショップOPEN