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【クロ・ド・ラ・ロッシュ グランクリュ 2010 アルマン・ルソー Clos de la Roche Domaine Armand Rousseau】誰もが認めるブルゴーニュ最高の造り手の一人

2020-03-21

【クロ・ド・ラ・ロッシュ グランクリュ 2010 アルマン・ルソー Clos de la Roche Domaine Armand Rousseau】誰もが認めるブルゴーニュ最高の造り手の一人

強豪揃いのジュヴレ・シャンベルタンにおいて、最も尊敬を集めるドメーヌがアルマン・ルソー

20世紀の初め、ジュヴレ・シャンベルタンに一族の所有する小さな畑を寄せ集めて、アルマン・ルソーがドメーヌを設立。婚姻によって畑を拡張した後、フィロキセラ禍と第一次大戦の余波で価格の暴落したグラン・クリュを買い取り、ドメーヌの礎を築きました。

15haを超えるまでに拡大したブドウ畑は圧巻であり、このうち村名畑はわずか3haに過ぎず、プルミエ・クリュも4ha弱に止まる一方、グラン・クリュは8haを超える規模。しかもシャンベルタン、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、マジ・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、リュショット・シャンベルタンと、ジュヴレに9つあるグラン・クリュのうち6つを揃える豪華絢爛ぶり。

このドメーヌのモットーとして平均樹齢を40年以上に保ち、ブドウ栽培においては認証こそ取得していないものの、事実上のビオロジックで除草剤や殺虫剤は使用しない。また、エリック・ルソーはブドウの過熟を嫌い、ジュヴレ・シャンベルタンでもかなり早い時期に収穫を始めることで知られる。しかしながらこれこそ、ルソーのワインに共通して感じられる優雅さの鍵であり、各クリマの微妙な違いがワインに反映される秘訣。

こちらは果実のアロマにミネラル香が折り重なり、タンニンのキメは細かく優雅。アフターにもミネラル感が強く残る。


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