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【厚岸 芒種 蛍の光 樋田恵一】独特の甘みとピート感が楽しめる、厚岸蒸留所「二十四節気シリーズ」第3弾

2021-05-26
【厚岸 芒種 蛍の光 樋田恵一】独特の甘みとピート感が楽しめる、厚岸蒸留所「二十四節気シリーズ」第3弾

厚岸蒸留所は北海道厚岸郡厚岸町に2016年に誕生。創業者でありオーナーである樋田恵一氏は若い時からウイスキーの奥深さに魅せられ、特にアイラモルトに心惹かれていました。厚岸を製造拠点に選んだのは、アイラの様に独自の風土を厚岸は持ちウイスキー造りに適した環境だったからです。
北海道厚岸町にある蒸留所はエゾ鹿が出没する大自然にあり、ホマカイ川の水はピート層で濾過されアイラ島の水の様に茶褐色をしています。海藻・植物を含むピートを使用した自家製ピートも製造可能な土地です。寒暖の差も激しく、夏は20度を超え、冬は-20度を下回り、ウイスキーの熟成にも適しています。そうして厚岸の風土が生む唯一無二のウイスキーが生まれます。
今回の「芒種」は、第一弾の「寒露」、そして第二弾の「雨水」につづいて、春夏秋冬の厚岸ウイスキーを楽しめる「二十四節気シリーズ」の第3弾。芒種は、芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています。梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。今回の厚岸ウィスキー芒種のラベルは、深い緑をベースに、蛍の光が描かれています。厚岸を含めた道東では、釧路や厚岸は湿地帯と言う事で「ヘイケボタル」が生息しているようです。6月~8月頃まで見る事ができる。
国内で蒸留した証しである「ジャパニーズウイスキー」とうたって発売する道内初の商品です。先般、日本洋酒酒造組合が制定したジャパニーズウィスキーの自主基準が4月1日より施行され、それに準拠した商品である事をしっかりと表示している事となります。
ミルクチョコレート、ドライフルーツ, ナッティーで甘い香り、焚火、ピートの煙、柑橘様の酸、シュガーシロップやカスタードの様な甘さが感じられます。その後、潮の塩味、カカオビターの苦味、柑橘様の甘さが続く、特徴的な一本です。

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