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福井県【黒龍 純米大吟醸 酒門 吟風2019】北海道産「吟風」米の良さを引き出した長期熟成のヴィンテージ日本酒

2021-06-25
福井県黒龍酒造【黒龍純米大吟醸 酒門 吟風2019】北海道産「吟風」米の良さを引き出した長期熟成のヴィンテージ日本酒

黒龍酒造は1804年に福井県吉田郡に創業。初代蔵元は黒龍の酒名にもなっている石田屋二左衛門。 この地は水質に恵まれ、全盛期には17を数えた酒蔵も、今となっては石田屋の屋号を持つ黒龍酒造の他一軒。七代目蔵元水野氏の時代、熟成酒の可能性を探り、少量生産ながらも高品質なお酒を追求。武骨なまでに質を追い求めた結果、黒龍は「粋」な酒として世界で認められます。

こちらは黒龍酒造の挑戦として、北海道産「吟風」米での高級酒造りに取り組んだもの。吟風(ぎんぷう)は、広島で開発された「八反錦2号」と「上育404号」の子に、飯米の「きらら397」を交配・育成された、北海道産の酒造好適米です。アキツホのひ孫にあたります。贅沢に、そして上品に「吟風」の良さを引き出す為、40%精米の純米大吟醸を1年半近く熟成させました。今回は2019ヴィンテージとしての発売です。

「黒龍 酒門 吟風」はその時の出来栄えで価格が決まります。2019ヴィンテージは出来栄えが素晴らしく、最高価格になりました。含むと、黒龍らしい酸を抑えた上品な甘味が、なめらかな旨味が見えてきます。搾ってから低温で長期熟成することで香味が増し、上品で落ち着いた吟醸香、軽快でなめらか、それでいて芯のある味わいに仕上がっています。

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