沼津クラフト【Spring Connection Ale スプリングコネクションエール】スイートスプリングを使用したラベルも芸術的なビール
2021-06-27
沼津クラフトは2016年10月静岡県沼津市に設立した柿田川ブリューイングが造るクラフトビール。醸造所の入り口にあるイカリとタチウオの大きな看板が目印です。これは港町沼津への愛情と彼らの生き方を表現したロゴマーク。 現在は世界的にホッピーなビールのニーズが高いが、沼津クラフトはモルトとホップのバランスを重視したビールが特徴。市場に合わせたビールを造るのではなく、自分達が飲みたいビールを造り、会社のスローガンである「SLOW BEER SLOW LIFE」の通り沼津クラフトのビールを飲みながらゆっくりと人生を送って欲しいという想いがあるそう
Spring Connection Aleは常連のお客様から提供された熊本産の”スイートスプリング”をビールの原材料としてメインで使用し醸造したもの。スイートスプリングは温州みかんと八朔を掛け合わせた品種で、果肉はみかんのように濃いオレンジ色で果汁が多く、とってもジューシー、そしてはっさくのように粒にはっきりとした食感がある柑橘。直営店のビアフィールドのバーカウンターでの酔い話から始動したプロジェクトビールです
ビールラベルもこだわり、同じお客様からのリクエスト”ミュシャ風なラベル”に応え手書きでデザインした物になっています。（ミュシャは19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動「アール・ヌーヴォー」を代表するチェコ出身の芸術家）
