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広島 丸松【安政柑(あんせいかん)】文旦の仲間 食感豊かで穏やかな酸味と甘みが楽しめる

2021-06-05
広島 丸松【安政柑(あんせいかん)】文旦の仲間 食感豊かで穏やかな酸味と甘みが楽しめる

安政柑(あんせいかん)は江戸時代安政年間に広島県因島の岡野末吉氏の園地に蒔かれた種より偶発的に生まれた品種で、ミカン科ミカン属の文旦の仲間です。その後明治時代に入って明治39年、興津園試験場長の恩田鉄弥博士らによって「安政柑」と命名されたとされています。安政柑は晩白柚に次いで大きな柑橘で、文旦と同じ明るい黄色をしています。少し青みが残っているものも多く、皮は厚みがあります。大きさは直径15cm~20cmにもなり、重さも1kg前後ととても大きな果実です。中のサジョウ部分は一粒一粒がしっかりとしており、粒をほぐすことも出来るくらいです。味は甘味酸味共に穏やかで、シャクシャクした食感が楽しめます。

安政柑の効能
無機質の中では、とくにカリウムとカルシウムが多く含まれ、ビタミン類の中では、ビタミンC、β-カロテン、葉酸の数値が高くなっています。カリウムは細胞の状態や血圧を調節し、ビタミンCは、皮膚や軟骨を構成するコラーゲンというたんぱく質の生成に欠かせず、健康な肌を維持するために必要な栄養素です。また、抗酸化作用もあり、活性酸素の害を抑えて、老化や生活習慣病などの予防にも効果が期待できます。外皮や薄皮に含まれる「ナリンギン」という苦味のもととなるポリフェノールには食欲を抑える効果、香り成分の「ヌートカトン」という成分には脂肪蓄積を抑える効果があることがわかっており、ダイエットにも効果的です。

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