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【エシェゾー ECHEZEAUX GRAND CRU 2019 ジャン・グリヴォ JEAN GRIVOT】特級畑エシェゾーは、ヴォーヌ・ロマネ村の北側、クロ・ド・ヴージョの斜面の上部に位置

2023-01-31
【エシェゾー ECHEZEAUX GRAND CRU 2019 ジャン・グリヴォ JEAN GRIVOT】特級畑エシェゾーは、ヴォーヌ・ロマネ村の北側、クロ・ド・ヴージョの斜面の上部に位置

エシェゾーとは「集落」の意味。400年も前に、シトー派の修道僧が描いた絵地図にも、クロ・ド・ヴージョ、グラン・エシェゾー、エシェゾーの区画が描写され、当時からこれらが区別されてる、それほど前から秀逸なワインが出来る場所として認知されている

1886年に特級畑のEchezeauxの名と統合されフラジェ・エシェゾー村が誕生
エシェゾーというのはラテン語では「古びた家、小屋」を意味する「Es casa cabane」

歴史的には12世紀に畑を開拓したシトー派修道院がこの地を支配しており、当時はエシェゾーやグラン・エシェゾーもクロ・ド・ヴージョで醸造されていたといいます

2019年、5代目エティエンヌ氏曰く「収量は減ったものの、これほど完璧な酸を持った完璧な成熟を観察したことはありません。ブドウが蓄えた酸は非常に安定しています。」とのこと。6代目マチルド氏は「2019年のワインは、熟成能力が高く、親しみやすいと思います。」とコメント

さらに、エティエンヌ氏は「2018年ヴィンテージは、よりクラシックであるのに対し2019年はわかりやすい。もしかしたら15年後には、愛好家にとって有名なヴィンテージになるかもしれません。間違いなく、このようなバランスを得たことはありません。」と太鼓判を押す出来栄え。2019年は、熟成後の味わいの発展も期待させる秀逸なヴィンテージとも

ブルゴーニュ生産者ガイド100にて「ワインのエレガントさにかけては随一」と評される造り手。また、アジアで初めてマスター・オブ・ワインとなったジェニ・チョ・リーMWがワイン評価誌デキャンタ2020年6月号にて、「ブルゴーニュの例外的な才能を有する10人の造り手」の1人に6代目マチルド氏が選出、ワイン業界から称賛を集め、最近の造りがとても気になる

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