種子島 【オーギ さとうきび 収穫】発熱、多汗、のどの渇き、脾胃の働きを整え、肺の熱を取り除き、空咳・喀血などに効果 2023-01-30 種子島 【サトウキビ 収穫】発熱、多汗・のどの渇き等に効果。脾胃の働きを整え、肺の熱を取り除き、乾燥を潤すので、空咳・喀血などに効果 種子島の主幹作物サトウキビの収穫は12月から翌年4月頃まで。中種子町の製糖工場で、収穫されたサトウキビが処理され、最終処理された物は分蜜糖と呼ばれ出荷されていますサトウキビは、製糖工場で処理する以外に、サトウキビを圧搾しその搾り汁を煮詰めた、黒砂糖も島内の黒糖製造工場で作られていますサトウキビの原産地は、南太平洋のニューギニア周辺で誕生したといわれています。そして、種子島では文政十年(1827年)から砂糖作りが始まり、地元では、サトウキビのことを「オーギ」と呼んでいますこれは葉が扇に似ていることとか、イネ科の植物で多年草木の「荻」に似ているところから呼ばれています。また、砂糖を煮詰める際の薪を「砂糖木(さとうぎ)」と呼び、そこからきているなどの諸説ありサトウキビの効能熱を取り除き、津液を生じさせる。発熱、顔色が赤、多汗・のどの渇きなどに効果あり。また、脾胃の気を下ろして脾胃の働きを整えます。そして、肺の熱を取り除き、乾燥を潤すので、空咳・喀血などに効果 Tweet