【YAMASACHI ヤマサチMystic Strong Ale】火と煙、木のイメージを元に、軽く燻した麦芽のスモーキーさと、日本発祥のホップ「ソラチエース」由来のヒノキのようなアロマ、山の幸を象徴する強い穀物や柔らかなハチミツの香りに、ホップのアロマ
2024-08-19

謎多き神話の一節をモチーフに、力強いボディ感とスモーキーなフレーバー、謎めいた海の香りを微かに忍ばせた、ハイアルコールストロングエール
山幸彦の名に恥じない力強さ、重厚感の中に、朧げに隠した海の香り~ヨード・ソルティーなフレーバー~と、溌剌としたレモンのような南国の香りは、山幸彦が訪れた「わたつみ・海の宮殿」の華やかさをイメージ
麦と薫香、ホップが生み出す重層的なフレーバー
度数10%のハイアルコールに、謎めいた重層さ、Mysticかつ神話的Mythicな趣を忍ばせました
決して一息で飲むビールではなく、時間をかけてゆっくりと楽しむストロングスタイルのビール
海幸山幸、豊玉姫。古の渚の謎多き物語に想いを馳せながら杯を傾け、特別な時間を過ごしていただききたいと願います
尚、ハイアルコール熟成ビールにつき、出来立ては少し荒々しさとフレッシュさ、そして熟成が進むにつれより重層的なアロマを醸します
【日向神話 “海幸山幸伝承”】
火に包まれ焼け落ちる間際、炭香る産屋で生まれたとされる「彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)・山幸彦」と「火須勢理命(ホスセリノミコト)・海幸彦」。ある日、山幸彦は兄の海幸彦とお互いの道具を交換して狩りに出掛けますが、山幸彦はせっかく借りた釣針をなくしてしまいます
山幸彦は、自分の刀で釣り針を作って持って行き謝りましたが、海幸彦は「なくなったあの釣り針じゃないとだめだ。」と許してくれません
途方に暮れていたところ、海の潮を司る神様と出会い、海神(わたつみ)の宮殿へといざなわれます。そこで山幸彦は盛大にもてなされ、海神の娘「豊玉姫(トヨタマヒメ)」と結ばれます
それから3年ほどの間、山幸彦は幸せに暮らしますが、ふと海幸彦の釣り針をなくしてしまったことを思い出します。豊玉姫の父の大神に相談したところ、魚たちの中の、赤鯛の口に釣り針が引っ掛かっているのが見つかりました
大神は、釣り針を返すときに海幸彦が攻め込んできたら使ってくださいと二つの玉を山幸彦へ渡します。上つ国に帰った山幸彦は、釣り針を海幸彦に返しましたが、海幸彦が攻めてくるようになったため、二つの玉を使い、水を操り海幸彦を悩ませ苦しめました
そうしてついに、海幸彦は山幸彦に生涯仕えることを申し出たことで、長きにわたる兄弟の仲違いは終わりを迎えます
山幸彦のもとにやってきた豊玉姫は、子どもを身ごもっていました
豊玉姫は、産屋に入る際「本来の姿に戻って出産するので、決して覗かないでください」と言いますが、山幸彦は我慢できず覗いてしまいます。そこで見たのは、サメの姿で出産する豊玉姫の姿でした
山幸彦に見られてしまったことにショックを受けた豊玉姫は、子どもを置いて海へと帰ってしまいます。けれど、愛しい子どもへの想いが捨てきれず、妹の「玉依姫(タマヨリヒメ)」を地上へ送り、子どもの世話を託します
子どもの名前は「彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)」といい、自分を育ててくれた玉依姫と結婚しました。その間に生まれた子どもの内の一人が、後の「神武天皇(じんむてんのう)」と言われています
