【ムルソー ヴィルイユ ピエール ジラルダンMeursault Les Vireuils 2018 Pierre Girardin】ライジングスターが織りなすムルソー

【ムルソー ヴィルイユ ピエール ジラルダンMeursault Les Vireuils 2018 Pierre Girardin】ライジングスターが織りなすムルソー
ピエール ジラルダンは有名なヴァンサン ジラルダンの息子で家系の13世代目
ヴァンサンは、幼いころから父の背中を見てセラーで育ってきたピエールに対し、いつしか自分が持つ最上の畑(ムルソー、ピュリニー、ボーヌなどを含む4.5ha)を渡そうと考えており、2011年ワイナリーを売却した後に息子に引き渡した
2017年のファーストヴィンテージとともにその歴史が幕を開けた
舌の肥えたブルゴーニュ愛好家の前に突如として現れた新星は瞬く間に業界に衝撃を与えることになる
新しいドメーヌというのは通常自身のやり方を確立し磨きをかけるのに時間が必要で、自分らしさを100%出しきるためには学びとトライアンドエラーのステップがどうしても必要になる
しかしながら、ピエールには偉大な父がいたこと、幼い頃からセラーで過ごしてきたという類まれな経験と並外れた才能があったことから、ファーストヴィンテージにして自身のスタイルへの明確なビジョンがすでに備わっている
その年齢は当時19歳
ピエールのフィロソフィーは「コート・ドールのテロワールに謙虚に寄り添い、その個性を表現すること」
このため畑作業は極力自然のままをモットーに、土壌に関してはそれぞれの区画を年に6~8回耕すのみ
除草剤や農薬は使用せず、認証はないもののオーガニック農法
収穫からボトリングまであらゆる細部にこだわり、特に熟成樽に関してはフランソワ フレール社に頼んで456Lの特注サイズをカスタムオーダー
彼が求めるスタイルは過度に凝縮した味の濃いワインではなく、あくまでもブルゴーニュの持つミネラルが前面に感じられる、精巧でバランスの取れたワイン
白では空気圧式でプレス、バリックで約一年熟成させるが、この間バトナージュは一度だけ
