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ポーランドワイン歴史の立役者【アドリア・ヴィンヤーズ Adoria Vineyards(ポーランド)】や完全オーガニックを実践する生産者【ジャン・ド・カボット Jean de Cabottes(フランス)】などの試飲をしてきました。

2019-11-03

ポーランドワイン歴史の立役者【アドリア・ヴィンヤーズ Adoria Vineyards(ポーランド)】や完全オーガニックを実践する生産者【ジャン・ド・カボット Jean de Cabottes(フランス)】などの試飲をしてきました。

アドリアヴィンヤーズがあるのは、ポーランド4番目の都市ヴロツワフの南西25kmのザホヴィツェ村。ワイナリーの当主は米国、シアトル生まれのマイク・ホイットニー(Mike Whitney)氏です。「アドリア(ADORIA)」というワイナリーの名前は、娘のヴィクトリア(Victoria)さんと息子のアダム(Adam)くんの名前が由来です。
ホイットニー氏がシアトルからポーランドへやって来たのは1994年、彼が25歳の時でした。1年間の英語教師の経験や、建設会社で勤務しながら過ごした7年後、ワイナリーを開業したのが2001年のことです。
彼の叔父はオレゴン州立大学で農学を学んでいたため、叔父の助けを得ながらポーランドの過去40年間の降雨量や気温、土壌を調査・研究しました。その結果で得た統計と科学的な判断に基づき、ブドウ栽培に適した場所を300ヵ所以上の候補地からザホヴィツェが最適と判断するまでに1年半かけました。
ブドウの生育やワイン造りに関する研鑽を積み、ヨーロッパ各地のワイナリーを訪問し、理想的な機材を購入しても、ポーランドはワイン製造と販売の前例が少なく、たいへん苦労してワイン免許を取得。
所有する畑は8ha。栽培品種はピノノワール、リースリング、ミュラートゥルガウ、バッカスなど、おもにフランスやドイツで多く栽培されている品種を作っています。現在では国際的な賞を多く受賞し、世界の国際市場で通用するポーランドを代表するワイナリーです。

その他にもイタリアやフランス、ギリシャなどのヨーロッパワインを試飲してきました。


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