【Paul Giraud Tres Rare Cristal Decanter ポール ジロー トレ ラルー クリスタル ディキャンタ 35年】スゴンザック(グランドシャンパーニュ)は35年が最も華開く」と言われています 2022-04-03 【Paul Giraud Tres Rare Cristal Decanter ポール ジロー トレ ラルー クリスタル ディキャンタ 35年】スゴンザック(グランドシャンパーニュ)は35年が最も華開く」と言われていますトレ・ラルーとは極めて稀少なという意味です。アルコール度数調整のための加水以外は一切手を加えず、本来の香味を残すためオリ引きもしていない純粋無垢な本物のグランド・シャンパーニュ・コニャックワインがそうであるように、コニャック地方も6つの小さな地区に分けられ、華やかさ、エレガントさ、ライトボディ、フレッシュ、力強さ等、各地区で栽培されるブドウには個性がありますその中でも、最高峰として知られるのがグランシャンパーニュ地区。石灰質の土壌で栽培されるブドウは、アロマが凝縮された非常に良質なコニャックを生み、その良さは長期熟成をすることによって完全に開花グランシャンパーニュ地区の中でもさらにいい土壌の【スゴンザック】に、ポールジロー家は400年前からこの地で、代々農業を営んできました。1800年代の後半からコニャックの生産を始め、現在に至るまで高品質なコニャックを生み出し続けていますジロー家のコニャックが貴重なのは、ジロー氏がコニャックに対して抱き続ける「コニャックは自然の賜物」という考えに集約されています。彼は全てのブドウを一つ一つ手で摘み、品質を確認しますイーストを用いて時間を短縮した醸造ではなく、逐一ようすを確認しながらブドウを自然に発酵させます。また、一括して大量に蒸留するのではなく、彼自らが全ての工程を手掛け、膨大な時間と労力をかけながら丁寧にコニャックを生産しています「私がしていることは特別なことじゃない。代々続いてきたことをやっているだけさ」と彼は語ります。そして「常にコニャックと向き合うこと、自然に従って決して無理はさせないこと。これが一番大切なのさ」とも。 Tweet