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【シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランドCHATEAU PICHON LONGUEVILLE COMTESSE LALANDE 1998】第二級シャトーの中で5大シャトーに追随する実力と名高い名門シャトー。シャトー ラトゥールに隣接しポイヤック髄一の立地「ポイヤックの貴婦人」と呼ばれている

2023-12-02
【シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランドCHATEAU PICHON LONGUEVILLE COMTESSE LALANDE 1998】第二級シャトーの中で5大シャトーに追随する実力と名高い名門シャトー。シャトー ラトゥールに隣接しポイヤック髄一の立地「ポイヤックの貴婦人」と呼ばれている


格付け第一級シャトーに肩を並べ、ボルドーファンに愛され続ける銘柄のひとつ。一般的にポイヤックのシャトーは、威風堂々として筋骨逞しい男性的なスタイルのワインが主流ですが、ピション・ラランドのスタイルはポイヤックの中でも華やかで優美そのもの。 「アタックはあくまでデリケートに。しかし中間から一気に広がってくる圧倒的な果実味、そしてフィニッシュには遠慮しない。」をモットーに掲げ、エレガンスと力強さを兼備するそのしなやかなスタイル

1978年に父からシャトーを引き継いだランクサン夫人。彼女の時代に世界的に名の知られたワインへと成長

2007年からシャンパーニュメゾン ルイ ロデレールのオーナーであるルゾー家の所有となり、区画毎の醸造を可能とする新設備の導入、樽貯蔵室の拡充、テイスティングルームの新設などの様々な改革を実施

またビオディナミ農法を取り入れたり、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率を上げたりと、よりエレガントなスタイルへシフトしています

シャトー モンローズで活躍した若き醸造家ニコラ グルミノー氏が2012年より支配人に就任し、醸造棟のリノベーションを実施。パーセル(区画)ごとの醸造をより厳密に行うことで、より緻密なスタイルに変化。1990年代まではポイヤックの中でも特にメルロの比率が高く、メルロ由来の丸みのあるタンニンが特徴でしたが、徐々にカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が増え、2013年にはシャトー史上初めてカベルネ・ソーヴィニヨン100%で造られたことで大きな話題となった

今回は1998年のピション ロングヴィル25年経ちそろそろ開けてみますかね

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