【ニュイ サン ジョルジュ オー シェニョ 2020 シャントレーヴ Nuits Saint Georges Aux Chaignots Chantereves】サヴィニー レ ボーヌで栗山朋子とギヨーム ボットの2人の醸造家が2010年に立ち上げ、ご夫妻で営むミクロネゴスでもありドメーヌ
2024-10-02

ワイン評論家ジャンシス ロビンソンMWが、ファーストヴィンテージを当時のプリムールウィークで週間最優秀ワインに選出して以来、ワイン アドヴォケイトのウィリアム ケリー、ヴィノスのアントニオ ガッローニ、スティーン オーマンらが高く評価
栗山は、ドイツのガイゼンハイム大学で学び、ラインガウの名門ワイナリーで働き、最後はフリードリッヒ アルテンキルヒで4年間、セラーマスターを経て、さらに志を高めるためにブルゴーニュに移住し、シモン ビーズでのインターンを経て、2022年まで自分のドメーヌと並行してシャンドン ド ブリアイユで畑の手入れを請け負う「タシュロン」(Tacheron)を従事
夫のギヨームは、エティエンヌ ソゼのジェラール ブドのアシスタントとしてキャリアをスタートさせ、約7年間ソゼでブルゴーニュの偉大なテロワールの醸造経験
2002年ピノ ノワールの専門性を高めるため、サヴィニー レ ボーヌのシモン ビーズに移り、パトリック ビーズを補佐し、セラーマスターとして2022年4月まで働いていました
ステーン オーマンが彼らの仕事についてレポート、彼らのワインは「ドイツの正確さ、日本の細部へのこだわり、そしてフランスのテロワールに対する知識が踏襲」
2012年からはサヴィニーに建造した施設で醸造しています。優れた栽培農家とパートナーになって栽培をし、ブドウや果汁を購入して醸造、2018年以降はサヴィニーやオート コート ド ボーヌに自社畑を増やしています
自社畑は、フィトテラピー(植物療法)のアプローチを用いて、ビオロジックで栽培し、馬で耕しています。ルロワやシャルル・ラショー(アルヌー・ラショー)などに倣い、夏季剪定を止めて、ツルを編み上げるトリコタージュにも関心を持っています
ブドウのエネルギーがそのまま生かされる醸造をしたいという思いから、全房発酵へ転換し、天然酵母による自然発酵で、醸造中に亜硫酸を使用しておらず、総亜硫酸量を見てもヴァンナチュールとほとんど変わらないレベル、新樽の使用は控えめ
繊細なニュアンスに彩られ、ミネラルの重層感が印象的
ニュイらしいスパイシーさはダモードに共通するものの、さらに繊細なニュアンスに彩られ、ミネラルの重層感が印象的。大変美しいプルミエクリュ。ダモードと同じく、寝かせること
