【ポマール レ ヴォーミュリアン コシュデュリ Pommard Les Vaumuriens 2005 Coche Dury】ヴォルネィの丘、リュジアンに隣接した区画、海外市場でも殆ど見かけず、並行市場にも登場しないレアアイテムでしかも2005年

【ポマール レ ヴォーミュリアン コシュデュリ Pommard Les Vaumuriens 2005 Coche Dury】ヴォルネィの丘、リュジアンに隣接した区画、海外市場でも殆ど見かけず、並行市場にも登場しないレアアイテムでしかも2005年
この区画は非常にユニークな立地丘陵最上部、東向きの急斜面に位置、このためポマールの特徴である豊かなタンニンではなく、酸のはっきりしたワインになる
ポマールでは、骨太でフルボディのワインができ、繊細さが身上のヴォルネより人気が高かったが、最近は必ずしもそうではない
ヴォルネイの土壌は、粘土をほとんど含まない石灰岩質で、畑は斜面上部にある、ポマールの畑は斜面下部に位置し、太古の河川流で崩落した丘陵の岩石が混じり、複雑な土壌となった。粘土分が非常に多く鉄分の保有量も高い。色が濃くタンニンに富むワインができ、エレガントさより重量感が特徴となる
最上のポマールは、真価を発揮するのに10年以上の熟成が必要で、若いうちに飲むとわりと閉じており、逆に若飲みできるポマールは、真のポマールでないと言われている
1920年設立、ノンフィルターの長熟型白ワインでブルゴーニュを代表する生産者として知られるドメーヌ。1974年ムルソー村中心部から少し離れた場所に移転。設立時は町の中心部にあり、6つの畑の分益耕作からスタート、少しづつ畑を購入し、特に1940年にドメーヌに入った2代目が所有地を拡大。3代目になってからも畑の購入は続けられており、現在ムルソーの村名アペラシオンのリューディーは15区画を数える
分益耕作の割合は年々減少し、現在は10.5haのうち1.5haのみ。ワインの元詰はドメーヌ設立時から始めたが、今でも樽の1/3をネゴシアンに売却している。3代目のジャン・フランソワが当主となって一新したのは機械類のみで、最低18ヶ月の長期熟成を特徴とする初代からのワイン造りを踏襲、2009年ヴィンテージからは息子のラファエルに当主代替わりしている
