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【ジャイエ・ジル オート・コート・ド・ニュイ ルージュ】JAYER GILLES HAUTES COTES DE NUITS ROUGE DRC(ロマネ・コンティ)の元醸造長の父ロベール氏の後継ぎが造るワイン

2019-03-24

【ジャイエ・ジル オート・コート・ド・ニュイ ルージュ】JAYER GILLES HAUTES COTES DE NUITS ROUGE DRC(ロマネ・コンティ)の元醸造長の父ロベール氏の後継ぎが造るワイン

ブルゴーニュ、オート・コートの第一人者として知られるドメーヌ・ジャイエ・ジル。オート・コート・ド・ニュイ、オート・コート・ド・ボーヌのワインを造ると、ブルゴーニュNo.1の実力だと評されています。1948年、ブルゴーニュの神様と呼ばれるアンリ・ジャイエの従兄弟、父ロベール氏がワイン造りを始めたことからドメーヌの歴史が始まります。ロベール氏はDRCの元醸造長、故アンドレ・ノブレと共にDRCのワイン造りに従事していた経歴の持ち主。1990年、ロベール氏が引退し息子のジャイエ氏が後を継ぎ、ドメーヌ・ジャイエ・ジルが誕生しました。ドメーヌはコート・ド・ニュイの最南端にあるマニィ=レ=ヴィレール村に位置します。

所有する畑は約11ha。オート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌが畑の半分以上を占めています。ジャイエ・ジルの特徴と言えば、何といっても新樽率の高さ。父ロベール氏からの手法を守り、熟成を新樽で100%行うことを信条としています。生産者によって異なるとはいえ新樽を100パーセント用いるのは特級クラス、または評価の高い1級クラスのワインに限るというのが一般的ですが、ジャイエ・ジルは大半の銘柄に新樽を使用しています。エシェゾーはもちろんのこと、格付けに関係無く、オート・コート・ド・ニュイ、オート・コート・ド・ボーヌ、さらにはブルゴーニュ・アリゴテにまで全面的に新樽が使われています。

濃くしっかりとしたワインで、官能的で魅惑的。とても密度が濃く、柔らかい舌触りがあり、よどみのないリッチさと深みが印象的です。


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