【山梨県産 皇寿 （こうじゅ）】皮ごと食べられる一般的なものの３倍の大きさを誇ります。【皇寿カクテル】始まります。
2019-08-18
【山梨県産 皇寿 （こうじゅ）】皮ごと食べられる一般的なものの３倍の大きさを誇ります。【皇寿カクテル】始まります。
皇寿は山梨県南アルプス市で、すもも農家を行っている小松寿裕氏によって発見された品種。元々幻のプラムとも称されている「貴陽」の栽培を行っており、その中から突然変異で作られたのが皇寿となっています。
2010年に登録出願され、2012年に品種登録された比較的新しい品種となっています。
皇寿は大玉のすももとして高い人気を誇っています。元々の貴陽も粒の大きさが魅力的となり200gになる程の大玉ですが、皇寿は300gにも成長する程の大玉。一般的なすももの平均的な大きさは60g～80gと言われており、皇寿は約3倍以上もの大きさです。
酸味が抑えられている事で、すもも独特の酸っぱさを感じる事なく甘味を楽しめる品種となっています。
とてもジューシーな果肉は、かぶり付くと爽やかな香りで果汁がたっぷりと溢れ出てきます。そして、皇寿は皮も一緒に食べる事で甘味と酸味のバランスが取れた味わいとなります。
