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【アードベッグ スコーチ ARDBEG SCORCH】濃厚な煤と煙のアロマが押し寄せる2021年アードベッグデー限定商品

2021-06-20
【アードベッグ スコーチ ARDBEG SCORCH】濃厚な煤と煙のアロマが押し寄せる2021年アードベッグデー限定商品

1815年にスコットランドにある小さな島、アイラ島で誕生した、世界で最もピーティー(泥炭)でスモーキーなシングルモルト「アードベッグ」。型にはまらない、強烈な個性を持つ究極のアイラ・モルトとして、世界中のウイスキーファンから愛されています。ピートが非常に強くスモーキーでありながら繊細な甘さと高い品質で人を魅了してやまないその風味は、“ピーティーパラドックス”と呼ばれています。クセになる個性的な味わいから“アードベギャン”と呼ばれる熱狂的なファンに愛されるカルト的な存在であり、世界130ヶ国で10万人のコミッティーメンバーに支持される、究極のアイラ・モルト。
アイラ島では毎年5月最終週から6月第1週にかけて、ウイスキーの祭典「アイラ・ウイスキー・フェスティバル」が開催されます。期間中、日替わりで各蒸留所が「オープン・デー」が開催され、熱心なモルトファンが現地でしか購入できない限定商品を求めて蒸留所を訪れます。「オープン・デー」の最終日を飾るのがアードベッグ。この日を「アードベッグ・デー」と定め、アイラ島に集結するアードベッグファンのみならず、世界中のアードベッグファンと一緒にお祝いする日としています。その機会に発売される限定商品は、その年のアードベッグ・デーのテーマを表現した個性あふれるもの

2021年のアードベッグ・デーは英雄やドラゴンの物語が多く語り継がれるアイラ島ならではのテーマ。そのドラゴンはアードベッグ蒸留所の3番倉庫に住み着き、気性が荒く、強烈にスモーキーな息を吐き、蒸留所の人たちを恐怖に陥れていました

そんな中、立ち上がったのがアードベッグのマスコット犬、ショーティー。果敢にドラゴンと戦い、無事に蒸留所を守り抜きました。戦いに敗れたドラゴンは究極のスピリッツへと姿を変え、戦いの炎によって施されたチャー(風味付けのために樽の内側を焼きつける手法)のカスク(樽)が勝利の証として残りました

恐ろしいほど濃厚な煤と煙のアロマが押し寄せる。熱した鋼鉄を水で急激に冷却した時の匂い、革製品用のサドルソープなどの骨太な要素に、アニスやパチョリ(ハーブ)が絡み合う。加水するとイバラやセージ、松の枝などのハーブ香が際立つ。オイリーでスパイシーな口当たり。甘いスモークと焦がしたオークの風味が渦巻くように口を包んだ後、薬用キャンディーに、グリルした肉料理やブラックリコリス(甘草とアニス風味の菓子)が複雑な風味を織りなす。煤やタールの余韻がいつまでも続く

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