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台湾産【アーウィン 愛文(アップルマンゴー)】濃厚な甘さと、それを引き立てる柔らかい酸味を持つマンゴー

2021-07-13
台湾産【アーウィン 愛文(アップルマンゴー)】濃厚な甘さと、それを引き立てる柔らかい酸味を持つマンゴー

アーウィンは国内で最も多く生産されている品種です。アメリカのフロリダで栽培されていたものが1960年頃に台湾へ導入され、のちに日本でも栽培が行われるようになりました。

果皮は鮮やかな赤色(少し黄色や黄緑色が残っていることも)で、果肉はオレンジ色。完熟したアーウィンは甘味が強く、適度な酸味も含んでいて濃厚な味わいです。果汁も豊富で繊維が少なく、とろりとしたなめらかな舌触りが楽しめます。一般的にマンゴーには独特のクセがありますが、アーウィンはクセが少なく食べやすいのも魅力です。
2007年頃のマンゴーブームによりアーウィンは広く知られるようになり、それとともに生産量も増加。以前は高価なフルーツでしたが、現在は一時期に比べると手の届きやすい価格になっています。国内の栽培はおもに沖縄県や鹿児島県、宮崎県などで行われ、今では北海道でも作られるまでになりました。旬の時期は初夏から夏にかけてです。
た台湾産のアーウィンは、6月から7月頃が旬。漢字では「愛文」と書きます。国内産も台湾産も、果皮がリンゴのような赤色になることから別名「アップルマンゴー」とも呼ばれます。
愛文の効能
マンゴーはビタミンCやカリウムを豊富に含んでいます。カリウムは身体からナトリウムを出す働きがあるため、高血圧症の方によいとされています。
完熟し、濃い黄色になった果肉にはベータカロテンが含まれています。これは成人病予防に効果があり、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。ちなみに、まだ青いうちはビタミンCの含有量が多く、よく熟すほどベータカロテンの量が増えるそうです。
さらにマンゴーには、パパイヤと同じような、消化を助ける酵素も含まれていることが分かっています。

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