厚岸 立冬】北海道産モルト。温州ミカン、焼き栗、焼き芋の密の香りがする原酒を使用
2021-12-04
厚岸ウィスキー「二十四節気シリーズ」の第五弾。二十四節気とは一年を24等分して季節を表す名称を付けたもので、立春や夏至などもこれにあたる。今までの厚岸ウィスキーのパッケージ・ラベルデザインは落ち着いた渋めなデザインのものばかりだが、今作はとてもカラフルでポップなデザイン。立冬期間中の主な行事といえば「七五三」ということで、千歳飴がデザインのモチーフ
になっているそう
今作はキーモルトに「北海道産モルト」を使用。今までの厚岸特有のピート感とあの甘さが活かされている。北海道産大麦のコストはスコットランド産の2倍以上、アルコール収量も80～90％程度とコストはかかるが、その風味は和のテイスト（温州ミカン、焼き栗、焼き芋の密）を持ったジャパニーズウィスキーに相応しい原酒に仕上がるという
フルーツバスケット、チョコレート、醤油の香り、柑橘系の甘味と酸味、チョコレートの甘味と苦味、ホワイトペッパー、バーベキュー、みかんの甘味が続く
