【BEAUMONT DES CRAYERES FREUL DE PRESTIGE 2009(ボーモン デ クレイエール フルール ド プレスティージュ)】ピーチや葡萄のジャム、パインの香り、豊かでややスパイスの効いた果実味。スモモの種を口に含んだような余韻、今飲んで美味しい
2022-05-19
2009年のフルール・ド・プレスティージュは、樹齢50年以上の古木の厳選シャルドネ50%にピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ10%使用。一番搾りよりさらに純度の高い最高の搾汁“クール・ド・キュヴェ”を100％使用。自社ブドウ100%で自社プレス。最低瓶内熟成期間96ヶ月以上
ボーモン・デ・クレイエールのシャンパーニュを決定的に特徴づけるのは「キュヴェの神髄」と呼ばれる「クール・ド・キュヴェ（ハートのキュヴェ）」の存在。特別な設備と手間がかかるために、ほとんど誰も使うことがないこの特別なキュヴェは、一般にキュヴェと呼ばれる第一搾汁のわずか半分しか得られません。ですが、ボーモン・デ・クレイエールは全てのラインナップにこのクール・ド・キュヴェを使用。最初の収穫は1958年。自社畑100%、自社圧搾100%という、シャンパーニュ地方では非常に稀な完全自社生産体制を設立当時から貫くことで、徹底した品質管理が可能となった
表情豊かなリッチで複雑な果実の香りには、ピーチや葡萄のジャム、完熟したパインが感じられ、ブランデーやラズべリー・リキュールに漬けたチェリーも。コクのあるバランスの取れた味わいで、豊かでややスパイスの効いた果実味。スモモの種を口に含んだような、味わい深いエレガントな余韻、今飲んで美味しい
