安定した品質を誇る知られざるボルドー右岸 【シャトー ラ クロワ デュカス1999】CHATEAU LA CROIX DU CASSE
2019-02-25
安定した品質を誇る知られざるボルドー右岸 【シャトー ラ クロワ デュカス1999】CHATEAU LA CROIX DU CASSE
ラ・クロワ・デュ・カスは、1980年代後半から良質なワインを造り続けているシャトーです。
前オーナーはシャトー・クリネをスーパースターの地位に押し上げた、ジャン・ミシェル・アルコート氏。
2001年にアルコート氏が不慮の事故で亡くなってしまった後、シャトーはカステジャ家に買収され、醸造コンサルタントにジル・パウケ氏、ドゥニ・デュブルデュー氏を迎えて生産を続けています。
1999年ヴィンテージはそのアルコート氏が手掛けていた時代のものです。
世界で最も影響力のあるワイン評論家ロバート・パーカー氏が「潜在的な掘り出し物だ」と表現するほどの品質の高さで、熟成を経てより一層素晴らしい味わいへ成長しています。
黒い果実のジャムのような、ブドウの完熟した風味、スパイスや樽などの複雑なアロマが広がります。
