【余市 ピーティー&ソルティー12年 NIKKA WHISKY YOICHI PEATY &SALTY】余市蒸留所限定品で生産終了の希少ボトル
2020-06-16
【余市 ピーティー&ソルティー12年 NIKKA WHISKY YOICHI PEATY &SALTY】余市蒸留所限定品で生産終了の希少ボトル
日本のウイスキーの父”と呼ばれるニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏が自身のウイスキーづくりの理想郷を求め、たどり着いた場所が北海道・余市です。
竹鶴政孝は、スコットランドに似た冷涼で湿潤な気候、豊かな水源と凛と澄んだ空気がそろった場所こそが、理想のウイスキーづくりには欠かせないと考え、さまざまな候補地の中から小樽の西、積丹半島の付根に位置する余市を選びました。モルトウイスキーの原料である大麦や、スモーキーなフレーバーを加えるためのピート(草炭)が豊富であることも好条件でした。
1934年、ニッカウヰスキーの前身である大日本果汁株式会社が余市に設立されました。それから2年後、余市蒸溜所のポットスチルの炉に石炭がくべられ、ニッカウヰスキーの記念すべきウイスキーづくりの第一歩が刻まれたのです。
こちらは、余市蒸留所限定品で生産終了の希少ボトルです。
香りは海の岩場の潮の香で香ばしいピート硫黄を感じます。口に含むと
とろみのある濃厚な新樽やピートを利かせた麦芽でシトラスのような味わいからクリーミーなミルクバニラのような余韻が長く続きます。