【JIKON ASAHI 而今 純米吟醸 朝日 火入れ)】キウイフルーツ、青りんごなど瑞々しい果実香、ミネラリーで密度のある米の旨み、甘みをキレのある酸と心地よい苦みが味わいを引き締める 2022-05-23 【JIKON ASAHI 而今 純米吟醸 朝日 火入れ)】キウイフルーツ、青りんごなど瑞々しい果実香、ミネラリーで密度のある米の旨み、甘みをキレのある酸と心地よい苦みが味わいを引き締める大西唯克氏が「過去に囚われず、未来に囚われず、ただ今を精一杯生きる」という純粋かつ強い気持ちで醸しだしてくれる、三重県名張の銘酒『而今』。今回は、目指す酒質との相性を考えて「而今にごりざけ」で使用している三重酵母【MK1】を使用「朝日」の歴史は、京都府の篤農家・山本新次郎氏が1908年から1909年の間に、“日の出”を栽培した水田から、倒伏しない2穂の変異型の稲を発見したことに始まるとされていますその後この品種を京都府農事試験場に持ち込み品種試験に供した結果、好成績が得られ、この品種を“朝日”と命名。その「朝日」もまた、1917年に京都府から岡山県立農事試験場に取り寄せられて品種比較試験に供試され、その成績が良好であったので、1925年奨励品種に採用当時のお米は「西の朝日」、「東の亀の尾」と言われ、朝日は美味しいお米の代名詞となった。大粒の朝日米は、ふくよかなあったりとした味で余分な粘りがなく、パラリリとほぐれる食感で冷めても品質が変わらないことから、寿司職人の厳選品とされているキウイフルーツ、青りんごなど瑞々しい果実香、フレッシュな炭酸ガスが溶け込み、第一印象のタッチの軽さに加え、ミネラリーで密度のある米の旨み、甘みをキレのある酸と心地よい苦みが味わいの後半をキレ良く仕上げる Tweet