【Latour Giraud MEURSAULT 2019 CUVEE CHARLES MAXIME(ラトゥール ジロー ムルソー キュヴェ シャルル マクシム)】白桃やグレープフルーツのアロマ、蜜やヘーゼルナッツの甘やかながら引き締まったニュアンス。豊かな果実味で瑞々しい印象のある味わい
2022-05-22
白桃やグレープフルーツのアロマ、蜜やヘーゼルナッツの甘やかながら引き締まったニュアンス。豊かな果実味で瑞々しい印象のある味わい
ブルゴーニュ・シャルドネの銘醸地の一つ・ムルソー村にある、複数の優良畑のブドウを厳選しブレンド
ムルソー村に16代続くブドウ園を営んできた一族。15代目に入った1982年、ピエール・ラトゥール氏により初めて自社畑のブドウをボトリングする元詰めスタイルをスタートし、瞬く間に脚光を浴びる。ワイナリーでは白ワインの生産が全体の80％を占めます。10haの畑でシャルドネを栽培しており、ムルソーを代表するレ・ポリュゾやレ・シャルムなど5つの1級畑が中心
醸造を始めた当初は長期熟成だけを視野に入れたワインを手掛けていましたが、現在はステンレスタンク槽を熟成に取り入れており、若いうちから楽しめ、かつ長期熟成も可能なワイン造りにシフト。自然体に近いムルソーの個性の表現に力を入れており、現在は100％ビオロジック(有機)栽培を実践
グラスから溢れ出すように零れ落ちる、白桃やグレープフルーツのアロマ。磯の岩、アカシアの蜜やヘーゼルナッツの甘やかながら引き締まったニュアンスがあり、ピュアなミネラルを感じる。程よい厚みがあり、豊かな果実味が引き出された瑞々しい印象。ややオイリーな質感がありますが決して重すぎず、凛とした酸が見事に融合したバランスの良い味わい
