【ジュリアン ブロカール シャブリ レ ヴォードヴェイJULIEN BROCARD CHABLIS Les Vaudevey 2020】ヴァンサン・ドーヴィサやフランソワ・ラヴノーなどと肩を並べる実力 ベストシャブリ19本の内の1本に選出 2022-10-02 【JULIEN BROCARD CHABLIS Les Vaudevey 2020(ジュリアン ブロカール シャブリ レ ヴォードヴェイ)】ヴァンサン・ドーヴィサやフランソワ・ラヴノーなどと肩を並べる実力 ベストシャブリ19本の内の1本に選出ジャン・マルク・ブロカールの2代目当主による、シャブリの未来を担う大注目のドメーヌ。自身の理想を追求するため、新しい手法を積極的に取り入れ前進し続けているジュリアン・ブロカールはもともとパリでエンジニアとして働いていたが、1997年にシャブリに戻り父が興した大ドメーヌ、ジャン・マルク・ブロカールを引き継いだドメーヌを設立してすぐに、ジュリアン・ブロカールはデカンター誌で2014年ベストシャブリ19本の内の1本に選出される。ヴァンサン・ドーヴィサやフランソワ・ラヴノーといったそうそうたる生産者たちと肩を並べた現在ジュリアン・ブロカールでは7つの区画にまたがる合計25haでビオディナミを実践しており、畑で使用されるプレパラシオン(ビオディナミ特有の調合剤)は一部自家製で、残りの一部は、DRCやコント・ラフォン、ルフレーヴにビオディナミを教えたピエール・マッソンから購入しているグリーンペッパー、トーストやアーモンドのアロマを持ち、口に含むと初めにピュアでクリーンな蜂蜜のニュアンスを感じられ、続いて砂糖漬けのレモンの皮、メンソール、そして良質なミネラルを含んだ海塩のような味わいを感じることができるエネルギッシュでかつ焦点がはっきりしているので、酒質には張りがあり、長い余韻が続く一本 Tweet