【ミュジニー 2019 コント ジョルジュ ド ヴォギュエ MUSIGNY Vogue】約7割の特級畑ミュジニー区画を所有 ブルゴーニュを語る上で外せないドメーヌの１つ
2023-06-24
ミュジニーで最も古い樹は1954年に植えられ、更に樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。フランソワ・ミエ氏も偉大なテロワールを表現するには、ブドウ樹にも相応の経験が必要
ミュジニーの特徴について、ジャン・リュック・ペパン氏も「ヴォギュエのミュジニーの特徴は圧倒的なミネラル感。その圧倒的なミネラル感と果実の凝縮感は、抽出の強さで生まれるのではなく、低収量、土壌、環境、そして徹底して選び抜いた果実のみを使用することから生まれている」
特級畑ミュジニー、ボンヌ・マール、1級畑レ・ザムルーズと、シャンボール・ミュジニィを代表する畑の数々を所有。ロバート・パーカー氏も五つ星生産者として高く評価
パーカー氏は著書である『ワインバイヤーズ・ガイド』にて、ヴォギュエのことを 「ここはシャンボール・ミュジニィで最も重要かつ有名なブドウ園である」「間違いなくブルゴーニュのブドウ園のベスト5に入っている」 と表現している。 ブルゴーニュで最も優美で洗練されたワインを生み出すと言われるシャンボールミュジニーにおいて最上級のメドーヌ
