冨田酒造【七本鎗 玉栄 全量農薬不使用米 無有(ムウ)】注ぎ方、神注ぎ、神注ぎ凪、神注ぎ神髄
2023-09-25
全量無農薬米の酒米【玉栄】で仕込まれた純米酒です無有は通常商品よりも長く1年半熟成期間を経てからの発売
無農薬の酒米作りは無農薬の飯米を造っていた地元篤農家「家倉敬和」氏と、無農薬の酒米でより自然な酒造りを考えていた冨田酒造の冨田さんとの出逢いから始まりました
農薬を無くす事により、農家と酒蔵双方の想いの有る、新たな価値を生む、そんな気持ちを込め「無有（むう）」と名付けられました
無農薬の栽培は時間も手間もかかりますが、雑草に負けない苗作りや土壌環境など、余分なものは加えず、その土地を極力ストレートに表現したいと毎年試行錯誤しながらの挑戦が続いています
無農薬独特の優しさや柔らかさに手応えを感じ、ラベルも「米」への想いを表したデザイン
冨田酒造は西暦1534年 室町時代に創業を始めた日本でも屈指の歴史をもつ酒蔵
琵琶湖の最北端で余呉湖に近い、旧北国街道沿いの宿場町、近江国は長浜市木之本
「木之本のお地蔵さん」で有名な木之本地蔵院の門前町。宿場町として大きく栄えた木之本は江戸時代には参勤交代で多くの人々が行き交い、この地で七本鎗を嗜んでいたと思われます
