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【サン ロマン スー ラ ヴェル/アンリ エ ジル ビュイッソン Saint Romain Blanc Sous la Velle Henri & Gilles Buisson 2020】グローバルな視点で革新的かつエコロジカルなスタンスでコルクやボトル、機材の選定に至るまで徹底的に拘りながらワイン造りに取り組んでる、なるほどの味わい

2023-11-20
【サン ロマン スー ラ ヴェル/アンリ エ ジル ビュイッソン Saint Romain Blanc Sous la Velle Henri & Gilles Buisson 2020】グローバルな視点で革新的かつエコロジカルなスタンスでコルクやボトル、機材の選定に至るまで徹底的に拘りながらワイン造りに取り組んでる、なるほどの味わい


ムルソーの西側に位置し、最も標高の高い隠れた銘醸地サン・ロマン村において、12世紀からブドウ栽培を始めた長い歴史を誇るビュイッソン家によるドメーヌ

1947年、まさしく「サン・ロマン」がAOCを取得した年に、その認定に導いた立役者であり「真のパイオニア」として名高かった6代目のアンリ・ビュイッソン氏が、5ヘクタールの自社畑をもとに元詰めを開始し、今日のドメーヌの礎を築きました
その後彼の息子のジルと妻のモニカが 「伝統・独立心・自由」 という一族の価値観を忠実に受け継ぎ、ワイナリーへの積極的な設備投資を行いながら歴史をつないできました

2008年からはジルの息子でありアンリの孫となる、勤勉家でそれぞれに実績のあるフランクとフレデリック兄弟が引継ぎ、互いの得意分野を活かして協力しながら、テロワールへの大いなる情熱を持って自然のリズムを大切にしながら、今では20ヘクタールにまで広がった単独所有の多い畑を、完全なるビオディナミで管理

彼らは徹底して生態系を保護し、常に二酸化炭素の排出量を厳格に監視し、グローバルな視点で革新的かつエコロジカルなスタンスでコルクやボトル、機材の選定に至るまで徹底的に拘りながらワイン造りに取り組んでいます

サン・ロマンの評価に大きく貢献している当地のシンボル的な銘畑で、当ドメーヌではブドウ樹の育成において様々な取り組みがなされており、接ぎ木をせずに植樹したり、従来通りの剪定ではなく蔓が自由に伸びていく力をそのままに生かしており、株によっては蔓が丸くなったりハート型になっています


【土壌】泥灰岩、石灰岩、砂利
【立地】東向き、標高370mの中腹(急斜面)
【面積】2.5ha
【植樹】1950年代後半
【発酵】古樽にて野生酵母による自然発酵 【マロラクティック発酵】あり
【熟成】古樽(350L、500L)にてバトナージュを行わず12か月間

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