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【ルシアン ル モワンヌ/ブルゴーニュLUCIEN LE MOINEBourgogne 2020】ムニール サウマ氏は伝統的な栽培、醸造、熟成に大いに興味を持ちワイン造りをしています

2023-11-25
【ルシアン ル モワンヌ/ブルゴーニュ
LUCIEN LE MOINEBourgogne 2020】
ムニール サウマ氏は伝統的な栽培、醸造、熟成に大いに興味を持ちワイン造りをしています

1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立
ルシアン・ル・モワンヌは、コート・ドールにある極上品質の1級畑と特級畑のワインを生産
各村で、最も優れた区画にある畑のワインを収穫年の作柄状況に応じて、最高のワインに仕上げます。生産量は、ムニール・サウマ氏とロテム夫人の手によるハンドメイド

ワインは、全てぶどう栽培家よりジュースの状態で購入しますが、ぶどう栽培家に対してリクエストをすることは一切ありません。ぶどう栽培家との信頼関係を何よりも重視し、彼らから最高のぶどうを分けてもらっています

ほぼ、全てのワインは同じ栽培家より買い続けています。購入する際には、自ら樽を栽培家に送り、それにワインの詰めてもらいます。その後、独自の方法でワインを育て上げるという手法

大量の澱と一緒(通常1~2kg程度のところ、7~8kg程度/1樽)シュール・リー(澱)の状態で樽熟成させ、とてもソフトに優しくバトナージュ(澱の攪拌)を行います。澱は樽の中で静かに浮遊し、澱から再び成分を得たワインは、よりバランスの取れた、複雑味の増した味わいになります

シュール・リーの状態を保ち、瓶詰めまで澱引きはしません。バトナージュは、大変重要な作業という認識をしているため、ムニール、ロテムの二人以外が行うことは一切ありません

セラーは通常より低温であるため、乳酸発酵が夏までゆっくり進行し続けます。更に、大量の澱から発生する炭酸ガス(CO2)が樽の中に充満し、ワインを酸化からプロテクトします。そのため、SO2の添加は、瓶詰時以外には一切行いません

全ての工程は、ワインに負荷を掛けないためポンプを使用せず、また瓶詰も重力を利用して行われています。乳酸発酵によって発生したナチュラルな炭酸ガスは、瓶詰めの際にもまだ存在し瓶の中に残ります。この炭酸ガスが、ワインを守る最良の自然な保存剤なのです

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