【ボンヌ マール ヴォギュエ Bonnes Mares Vogue 2006】ヴォギュエのボンヌ・マールは大部分がテール・ルージュ（赤土）の土壌。一生に一度は飲んでみたいブルゴーニュワインの１つ
2024-02-26
醸造責任者曰く、ミュジニーが父、レ・ザムルーズが母、シャンボールのその他の1級畑が2人の子供たちだとすれば、ボンヌ・マールは伯父さん。つまり家族が違うということ。赤い果実のニュアンスが強いシャンボールのワインの中で、これだけはブラックベリーなど黒い果実の香りが強く、しかも若い時の色調に青紫の反射を伴う
「余韻の長さに注意して下さい。ワインのボディは技術で作ることはできますが、絶対に余韻だけは作れません。テロワールが最高であり、葡萄が素晴らしい物ならば、私のすべきことは、葡萄に込められた自然の声を聞き、それが自らを表現する為の手助けをする事だけなのです」
パーカー氏は著書である『ワインバイヤーズ・ガイド』にて、ヴォギュエのことを 「ここはシャンボール・ミュジニィで最も重要かつ有名なブドウ園である」「間違いなくブルゴーニュのブドウ園のベスト5に入っている」 と表現している。 ブルゴーニュで最も優美で洗練されたワインを生み出すと言われるシャンボールミュジニーにおいて最上級のドメーヌ
2006年そろそろ最初の飲み頃を迎えた頃でしょうか
