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【キュヴェ レ バール シャルトーニュ タイエChampagne Chartogne Taillet Cuvee Les Barres Extra Brut】メルフィの集落で砂質土壌の単一畑、1950年代にブドウ畑が再建される中、昔のシャンパーニュ造りのピノ ムニエ

2024-10-19
【キュヴェ レ バール シャルトーニュ タイエChampagne Chartogne Taillet Cuvee Les Barres Extra Brut】メルフィの集落で砂質土壌の単一畑、1950年代にブドウ畑が再建される中、昔のシャンパーニュ造りのピノ ムニエ

1683年にブドウ栽培家として創業、1960年代にシャンパーニュ造りを開始したシャルトーニュ タイエは家族経営のレコルタン マニピュラン
樹齢の高い区画を尊重し収量を制限。収穫時には厳密な選果を行い、区画ごとに醸造を行うなどテロワールを尊重したワイン造りにより、質の高いシャンパーニュを生みだしています
シャルトーニュ タイエが位置するのはランスの北西に位置するメルフィという小さな村。今でこそ知名度は低いですが、18世紀にはヴェルズネイやアイなど現在のグランクリュの村と同等の最高ランクの価格でブドウが取引されていたという歴史を持つクオリティの土地

砂質をベースとした土壌のおかげでフィロキセラからの被害もそれほど大きくなかったのですが、ランスの街やモンターニュド ランスの村々を一望できる高台にあることから20世紀の2回の世界大戦では戦略的要地となり、ブドウ畑は徹底的に 破壊されました。1950年代にようやく畑が再建され始めましたが、その頃にはかつての栄光とワイン造りがすっかり失われてしまいました

しかし、蔵の新しい時代を担うアレクサンドル シャルトーニュはメルフィのシャンパーニュの力を取り戻そうとしています。彼が考えるこの地の利点は『土壌の多様性』。過去に同等評価されていたグランクリュの村の土壌がほぼ粘土とチョークで構成されているのに対し、メルフィは砂質 を主体に海抜によって砂岩、粘土、石灰と様々なタイプの土壌が混ざり合い、チョークの下層土を厚く覆っています。クオリティに関する歴史的根拠が確かで、同じ村でもブルゴーニュのように区画ごとのテロワールがこれほど多様な土地は滅多にありません。アヴィーズのジャック セロスという偉大な土地の偉大な生産者の下で修業を積んだアレクサンドルはこの優位性を実感し、2006年に蔵に戻ると先代以上にメルフィのテロワールを表現したシャンパーニュ造りに取り組みました

彼が真っ先に行ったのは除草剤の使用を止めることでした。土壌は空気や光よりもブドウの樹に多くの要素をもたらすといいます。セロスで学んだことは「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」と「自然環境を尊重したワイン造り」 であると語る彼にとって、畑表面の草だけでなく土中の微 生物まで殺して土を不活性化させ、ブドウの樹がまっすぐではなく横方向に根を広げてしまう環境を作り出す除草剤は無用のものでした
その代わり手間はかかるが、野草を取り除き畑に空気を含ませるために畑を鋤き耕しています。畑に負荷をかけないように、耕作用に馬を飼い、最新の物よりも重量が軽い年代物のトラクターも購入し、馬や機械が入れないほど樹間の狭い畑は人の手で耕すという念の入れようです

また土壌の多様性を詳細に把握するために、セロスと同じく土壌の専門家クロード ブルギニヨンに土壌分析を依頼。乱暴にいえばどの畑にどんな品種を植えても育つので、多くの栽培家が土壌と品種の適合性まで考えない中、土壌の組成と品種との相性を知ることで新たな植樹の助けとしています

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