【レストレスリヴァー メイン・ロード＆ディグニティ・カベルネ・ソーヴィニヨン 2015 Restless River Main Road & Dignity Cabernet Sauvignon】カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネの聖地で造られるワイン
2019-09-23
【レストレスリヴァー メイン・ロード＆ディグニティ・カベルネ・ソーヴィニヨン 2015 Restless River Main Road & Dignity Cabernet Sauvignon】カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネの聖地で造られるワイン
1999年に、クレッグ・ウェッセル氏が、ヘルマナスにおいて最も古いカベルネ・ソーヴィニョンとシャ
ルドネの聖地と言われている「ヘメル・アン・アールド・ヴァレー」に一代で創めたワイナリーです。大西洋からわずか5kmに位置し、海からの冷涼な風が吹く、まさに南アフリカでは稀少な立地に自社畑を所有しています。
彼はこれまで独学で栽培方法と醸造技術を習得してきましたが、非常に勤勉家で、同じ産地のブドウ栽培家やワイン生産者たちと密にコミュニケーションを取り、大きなイベントを主催するなど、その類稀なる嗅覚と人間力を生かし、常に自身の技術の向上を突き詰め続けています。
2019年からはラインナップにピノ・ノワールが加わり、さらに、チャレンジングな取り組みとして毎年異なった品種による実験的キュヴェ「ワンダーラスト」も加わるなど、遂に進化を続けている目が離せない造り手です。
“自然に任せて造る”というフィロソフィーに沿って、栽培から醸造、瓶詰まで、極めて自然なワイン造りをしています。栽培時の農薬の不使用はもちろんのこと、醸造時もポンプ等の機械もなるべく使用せず、全て手作業で行っています。収穫は一般的な時期より1か月ほど遅く手摘みにて行い、醸造の際はキュヴェに応じてステンレスタンクやオーク樽にて野生酵母による自然発酵を行い、熟成にはフレンチオーク樽を使用します。新樽比率は数パーセントから1/3ほどです。
