【キャピタン ガニュロ エシェゾー アン オルヴォーCAPITAIN GAGNEROT ECHEZEAUX EN ORVEAUX】日本にも多くのファンを持つラドワを代表する生産者
2020-03-13
【キャピタン ガニュロ エシェゾー アン オルヴォーCAPITAIN GAGNEROT ECHEZEAUX EN ORVEAUX】日本にも多くのファンを持つラドワを代表する生産者
メゾン・ガニュロは、1802年設立のラドワ・セリニ村に本拠地を置く家族経営の ドメーヌでした。 1864年、ジャン-バティストの一人娘であるマリーと、ブルゴーニュ-フランシュコンテ圏に位置するシャンプリット村出身で、ネゴシアンを運営していたキャピタン・フランソワと結婚。 それを機に、ジャン-バティストと、フランソワ・キャピタンにより、メゾン・キャピタン・ガニュロが誕生しました。
こちらのエシェゾーは数か少なく貴重な一本です。持続可能な栽培の名の下に、化学肥料や農薬は使わず生態系と調和した栽培が行われ、ブドウは手摘みで収穫、選果、除梗を行います。
醸造は、開放式のタンクで自然に発酵を行い、ヴィンテージに応じて12〜15日間行われ、発酵温度は30℃を超えないように管理されています。テロワールを表現するのに新樽は適さないとの考えから新樽率は低く設定し、ヴィンテージ、キュヴェに応じて12〜18ヶ月熟成後、軽く濾過をして瓶詰めされます。
2013ヴィンテージはパワフルですが、エシェゾーらしく、バラやスミレ、チェリーなどのフレッシュな香り、口に含むとベリー系の華やかで上質な味わいです。
