妖怪beer【サンクトガーレン アマビエIPA Sankt Gallen AMBIE IPA】新型コロナウイルスの終息を願い作られたビール
2020-06-08
妖怪beer【サンクトガーレン アマビエIPA Sankt Gallen AMBIE IPA】新型コロナウイルスの終息を願い作られたビール
アマビエIPAとは新型コロナウイルスの終息を願い、疫病を鎮めるといわれる妖怪アマビエをモチーフにしたビールです。アマビエイラストは、『もやしもん』などで知られる漫画家石川雅之氏によるものです。
アマビエとは、江戸時代に海から現れたとされる、人と鳥と魚が混ざったような妖怪です。
髪の長い人魚のように見えますが、口は鳥のようなクチバシ状で、目や耳は菱形をしています。胴体には魚のようにうろこがあります。”疫病が流行ったら、私の絵を描いて人々に見せよ”と言ったと伝えられ、SNS上には新型コロナウイルスの終息を願いたくさんのアマビエ画像が投稿されています。
アマビエIPAの特徴は、柑橘系アロマが特徴の7種類のホップを使用しています。柑橘のような香りがするだけではなく、果汁まで入っているのではないかと感じさせるジューシーさがあります。たっぷりの小麦麦芽にオーツ麦も加えたボディは、クリーミーで滑らか。後口はドライで、それなりの苦さも兼ね備えています。7%という少し高めのアルコールを持ちながらも、みずみずしい飲み口です。