【コート・デュ・ジュラ シャルドネ・ラ・キュヴェ・デュ・ペペドメーヌ・ガヌヴァCOTE DU JURA CHARDONNAY LA CUVEE DU PEPE 2005 DOMAINE GANEVAT】ジュラの鬼才とも言われるジュラを代表する伝統的なドメーヌ
【コート・デュ・ジュラ シャルドネ・ラ・キュヴェ・デュ・ペペドメーヌ・ガヌヴァCOTE DU JURA CHARDONNAY LA CUVEE DU PEPE 2005 DOMAINE GANEVAT】ジュラの鬼才とも言われるジュラを代表する伝統的なドメーヌ
1650年まで歴史を遡ることができる、ジュラを代表する伝統的なドメーヌで、現在は14代目のジャン・フランソワ・ガヌヴァ氏が運営しています。1976年までは牛を飼育してコンテチーズの生産もしていましたが、現当主の父親の代からはワイン造りのみを行うようになりました。現当主のジャン氏は1980年から父親とともにワイン造りを始めましたが、ビオディナミを学ぶた
めに、ブルゴーニュ地方のシャサーニュ・モンラッシェの「ドメーヌ・ジャン・マルク・モレ」で働き、ビオディナミの哲学を習得し、当「ドメーヌ・ガヌヴァ」にて1998年からビオディナミによるワイン造りをスタートさせました。畑の管理はビオディナミにて行い、ジュラ中部にあたるロタリエ村に8.5ha(赤5ha 白3.5ha)の葡萄畑を所有し、年産35,000本を生産しています。
白ワインはすべてマロラクティック発酵を行い、醸造中はso2ゼロ。2008年は早期にピークを迎えて先に瓶詰めされましたが、2005年は更なる熟成の必要性から13年間樽熟を行っています。
こちらは、熟したリンゴやマンゴーなどの果実を思わせるアロマに、蜂蜜、スモーク香やヨード香、火打石などの複雑なニュアンスが重なります。口当たりは柔らかく、はっきりとした酸と豊かなミネラル感が印象的な、骨格のしっかりした一本芯の通った味わい。熟した果実味と共に、香ばしいナッツの風味や旨味が豊かに膨らみ、上質な余韻へと導きます。
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