登別地ビール【鬼伝説 NEW 川又温泉IPA】露天風呂の湯気をイメージして造られたトロピカルな柑橘・ぶどう感が楽しめるIPA
2021-07-03
北海道登別市では谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、火山ガスと高温の温泉が噴出しています。このまるで地獄のような光景から想起されたのが、鬼が棲むという「鬼伝説」であり、1998年から登別市でつくられ始めたビールはこれにあやかって、「のぼりべつ地ビール鬼伝説」というブランド名が付けられました。経営母体は、道内で菓子の製造・販売、回転寿司店の経営をしている「わかさいも本舗」
こちらはNE系、濁りが薄めのHazy IPAです。登別の秘境。鉱山町の奥、幌別川の支流の上流に有る、知る人ぞ知る露天温泉『川又温泉』のクリアな泉質に立ち上る湯気をイメージして造られています。
フルーティーでジューシー。ホップはアイダホ7・モザイク・ストラータをメインに使用し、アザッカ・アマリロ・シトラも使用しています。濁りはかなり少な目。トロピカル感が強く柑橘感とブドウっぽさも有り、甘みが程良く飲み易い仕様です。
