【京都酒造 先祖返り】ウエストコーストIPA。茶褐色の濃厚ボディに柑橘や果実のホップアロマとストロングな苦味が特徴。クラフトビールブームの先駆けとなったアメリカの西海岸スタイル 2021-08-08 【京都酒造 先祖返り】ウエストコーストIPA。茶褐色の濃厚ボディに柑橘や果実のホップアロマとストロングな苦味が特徴。クラフトビールブームの先駆けとなったアメリカの西海岸スタイルこのビールはYakima Chief Hops とのコラボで、彼らが初めて品種改良に取り組んだホップ、Ahtanumに焦点を当てています。このホップは病気によって絶滅寸前に追い込まれ、偶然(とYakima Chiefの多大なる努力)によって生産量は病害以前のレベルに復活名前の由来は、とある過去の物語で知られるホップを使い、初期のクラフトビールにブームを巻き起こしたスタイルを仕込むことで、過去への敬意を表します。フレーバーとアロマの主役はAhtanumとそのグレープフルーツのような柑橘の特徴です。Simcoeのベリーのような柑橘感がそれを支え、ホップは通常のペレットとCryoホップを使いました。大量のホップは豊かなアロマとフレーバーをともなう、しっかりとした苦味をもたらしています。このビールでは昔のウエストコーストIPAによくある強い苦味よりも、フルーティーなアロマに主軸を置きたかったのでレイトホッピングという手法を用いており、その外観と味わいはクラフトビールブーム初期のころを彷彿とさせます。柑橘系の香りと柑橘や果実のホップアロマとストロングな苦味が特徴的です。 Tweet