【OPUS ONE 2018(オーパス ワン)】黒果実、上品なスミレ、バラの花びらの豊かで芳醇な香り、瑞々しい果実味、オレンジの皮、ダークチョコレートのニュアンス
2022-05-07
オーパスワンは、シャトー・ムートン・ロートシルトの伝説的当主、フィリップ・ド・ロートシルト男爵およびナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィによって創立。創立者たちの目標は、両ファミリーの誇る偉大なワイン造りの伝統と革新的な精神を融合させて、ナパヴァレーから至高のワインを造り上げること。オーパスワンは、偉大な芸術作品がそうであるように、彼らの情熱から誕生しました。決して品質で妥協しないオーパスワンの目的は、ビジョンと情熱を何世代にもわたって表現していくこと
2018年は安定した天候と穏やかな気温に恵まれ、素晴らしい成育条件が整った。年初めは水不足に見舞われたが、萌芽直前の絶好のタイミングで降った雨は、枝葉の生育に必要な水分をもたらした。申し分のない栽培環境が確実な開花と結実につながり、例年を上回る収量となった。この年の成育期は遅いスタートでしたが、平年のわずか7日遅れで色づきが始まり、ぶどうの完全な成熟に必要な時間は十分であった
ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーの豊かな香りから、上品なスミレ、白胡椒、そしてバラの花びらへと続き、とても魅力的な芳香。新鮮で瑞々しい黒果実の味わいがしなやかに幾層にも重なり、オレンジの皮、甘草、ダークチョコレートのニュアンスがアクセントとして感じられます。美しくバランスのとれた滑らかでやわらかなタンニンは、フレッシュな酸味と相まってソフトでクリーミーな感触をもたらす
