福岡産【宝来柑(ほうらいかん) 】酸味があり甘さが控えめで独特の風味が強い柑橘。果皮内側の白い部分もそのまま食べられる
2022-05-10
江戸時代の文政年間、1820年頃、現在の宮崎県宮崎市赤江町の真方安太郎氏の宅地内に発生した偶発実生です。親は不明ですが、その特性から柚子の血をひいていると考えられています
温州みかんよりやや大きく、 表皮は黄色で厚さがあり、果肉は酸味があり甘さが控えめで独特の風味が強い柑橘。 グレープフルーツやレモンに近い味わい。果皮内側の白い部分には苦みがなく、そのまま食べられる。果肉は軟質多汁で独特の清涼な風味がある
効能
クエン酸を含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働き。ジョウノウにはペクチンが多く含まれていて、整腸作用があり、便秘やお腹を壊しているときに効果あり
