【CHATEAU CANADEL BANDOL 2016(シャトー カナデル バンドール)】ガリッグやペッパー、ブラックベリーやチェリーの香り、しっかりとしたタンニンでエレガントな味わい 2022-05-25 【CHATEAU CANADEL BANDOL 2016(シャトー カナデル バンドール)】ガリッグやペッパー、ブラックベリーやチェリーの香り、しっかりとしたタンニンでエレガントな味わいシャトー・カナデルは、農業エンジニアであり農業ジャーナリストでもあるロール・ブノワスト氏と、その夫で同じく農業エンジニアで醸造学も修めたヴィアネィの夫婦が、2009年にロールの両親から畑を譲り受けてスタートさせたワイナリー2009年から2013年までの間、カナデルを最高のバンドールにすべく畑への改革が行われます。ヴィアネィは醸造学を修めながら、バンドールのトップワイナリーであるドメーヌ・タンピエにて、畑の管理から醸造まで学ぶ。そうして学んだことをカナデルの畑の改革に活かし、発展させ、ついに2014年、満を持してファースト・ヴィンテージがリリース夫婦ともに農業エンジニアとしての経歴を持つ。ロールはレウニオン(フランス国外県)で農業エンジニアとして、フルーツや野菜の栽培、コンサルタント、さらにはジャーナリストとしても活躍。ヴィアネイはフランス北部のセーヌ・エ・マルヌの農家の出身で、シリアルの栽培に従事。夫婦ともに北アフリカで農業エンジニアとして活躍をしていた二人は、ロールの両親がやっとの思いで手に入れたバンドールの地でワインを作ることを決意、2009年にバンドールに移住ペッパー、杉やタバコといったスパイシーな香り、空気に触れるにしたがいブラックベリーやチェリー、グリオットなどのフルーツの完熟したジューシーなアロマに。味わいにはしっかりとしたタンニンが感じられ、余韻は驚くほど長い。熟成によって堅いタンニンが驚くほど滑らかになり、信じられないほどのエレガントさを表現 Tweet