【Chassagne Montrachet 2020 Philippe Pacalet(シャサーニュ モンラッシェ フィリップ パカレ)】ロマネ・コンティ社の醸造長に誘われる程の作り手ですが、自分の信念を持ったワインを造りたいとその座を蹴って2001年に自身のネゴシアンを立ち上げ、初ヴィンテージをリリース、現在に至ります
2022-09-04
フィリップ・パカレはボージョレ出身で、代々続く栽培・醸造家の家系で育ち、自然派ワインの父故マルセル・ラピエールを叔父に持つ家系。
ブルゴーニュ・ディジョン大学で醸造学を学んだ後、2年間自然農法団体で働き、1991年からはヴォーヌ・ロマネの一流生産者プリューレ・ロックの元で10年に渡って醸造責任者を務めました
白い花やライムのようなエキゾチックな果実の香りが広がり、口に含むと、豊満な果実とミネラル、ほのかに塩味も感じられます
