【シャサーニュ モンラッシェ モルジョ メゾン ルロワ Chassagne Montrachet 1ER CRU Morgeot 2012 Maison Leroy()】熟したグレープフルーツや白桃などの果実のアロマ。洋梨を彷彿とさせる果実味、豊富なミネラル、透明感のある酸味
2022-09-16
一級畑モルジョは、シャサーニュ・モンラッシェの南部に位置する、シャサーニュ村で最大級の一級畑。石灰質と粘土質が入り混じており、豊富なミネラル感を感じられます。濃厚な果実味を備えた、秀逸な1本
ルロワ社は1868年にネゴシアンとしてオーセイ・デュレス村で創業。1942年にはD.R.Cの株式を取得し、共同経営者としてブルゴーニュで最高位の造り手に押し上げた功績は広く知られています。
以前からワイナリー経営のみならず、ワイン醸造にも興味を持っていたというルロワ社の現オーナー、ラルー・ビーズ・ルロワ氏（マダム・ルロワ）は、1991年にD.R.C経営者の職を離れ、自身が運営するドメーヌ・ルロワ、メゾン・ルロワに力を注ぎ、「超一流」と言われる今日のルロワ社の名声を築きました
グラスに注ぐと、熟したグレープフルーツや白桃などの果実のアロマに、オレンジピールやハニーサックル、ナッツのニュアンス
口に含むと、洋梨を彷彿とさせる果実味が口内に広がり、火打石を思わせる豊富なミネラルと共にしっかりとしたボディを形成。透明感のある酸味が上品なフィニッシュを演出し、余韻として感じられるアーモンドや白い花を連想させる風味へと続きます
