【ジャン ルイ ヴェルニョン コンヴェルサシオン ブリュット ブラン ド ブラン グラン クリュ J.L.Vergnon Conversation B rut Blanc de Blancs Grand Cru】陽性のシャンパーニュ。クラフトマンシップという言葉がふさわしい生産者
2022-09-25
「Conversation＝会話」、とユニークな名前が付けられたブラン・ド・ブランのキュヴェ。食事中に人を饒舌にさせることを目指しての名だとしたら、その狙い通り的確に機能する「陽性のシャンパーニュ」になっている
シャンパーニュにおいて「クラフトマンシップ」という言葉は、J.L.ヴェルニヨンのためにある。ジャン-ルイ・ヴェルニヨンが1950年にコート・デ・ブラン地区の畑を購入して操業、1985年に初リリース
ル・メニル・シュール・オジェ中心に所有する畑は樹齢30年以上のヴィエイユ・ヴィーニュが多く、ミネラルを豊富に含有したブドウはマロラクティック発酵を必要としないほど果実の力が溢れている。デゴルジュマンまで手作業で行う徹底的な伝統主義
グレープフルーツや白桃、ジャスミンのニュアンスから、ビスケット＆ナッツの香りへ。ル・メニル・シュール・オジェの力強いシャルドネが存在感を発揮し、全体をピュアに、表現力豊かにまとめあげています。飲むたびに、あたたかな幸福感を感じさせてくれる1本
