【Charmes Chambertin 2003 Henri Perrot Minot(シャルム シャンベルタン グラン クリュ アンリ ペロ ミノ)】先代の凝縮感があり、力強かったペロ・ミノのスタイル。20年の熟成を経て飲み頃を迎えています
2023-04-25
1973年に現当主クリストフの父アンリがドメーヌ・ペロ・ミノを設立。それまでもモレ・サン・ドニに本拠地を構えて家族4代に渡って、ワイン造りを行ってきました。あのアンリ・ジャイエから薫陶を受けた現当主クリストフにより、一躍トップドメーヌの一員となり、リュット・レゾネでの栽培や徹底した選果など、妥協のないワイン造りで、ますます素晴らしい味わいを生み出しています
ペロ・ミノが所有する区画は、あのアルマン・ルソーのシャンベルタンのすぐ下に位置します。石灰の岩盤層の上に浅く広がる表土は砂利や泥灰土で構成され、赤みがかっており、所々で岩が露出しています
魅力(シャルム)という名にふさわしい、エレガントで女性的なスタイルが想像されますが、こちらは男性的濃厚さがあり、集中力のある果実味、最初から瓶底までずっと美味しい、非常に長いフィニッシュを備えた、洗練された味わい
