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【ピュリニー モンラッシェ ピエール イヴ コラン モレ Puligny Montrachet Pierre Yves Colin Morey】ライジングスターから瞬く間にスーパースターとなり、今や世界中で入手困難、日本でも年々入手が難しい

2024-04-21
【ピュリニー モンラッシェ ピエール イヴ コラン モレ Puligny Montrachet Pierre Yves Colin Morey】ライジングスターから瞬く間にスーパースターとなり、今や世界中で入手困難、日本でも年々入手が難しい

サントーバンの銘醸家、マルク・コランの長男であるピエール・イヴ氏が設立したドメーヌ。所有畑の面積は6haほどで、今でもドメーヌとネゴスを兼業

ドメーヌのワインはサントーバンとシャサーニュ モンラッシェが中心となり、ネゴスものはムルソーやピュリニー モンラッシェなど。ネゴスもののブドウもドメーヌのスタッフが収穫と選別から行うという徹底ぶり

ワイン造りにも一家言あり、バトナージュを用いない。これは1990年代後半から2000年代の初めのブルゴーニュ白に多く見られるプレマチュア・オキシデーション(熟成前酸化)を避けるためである。昨今のブドウは完熟しているの(温暖化)で、バトナージュでグラを引き出さずとも、十分にリッチさが得られるとピエール・イヴは考えている

2007年以降、コルクには蝋封が施され、瓶詰め後の酸化のリスクも最小限に抑えている。したがって、リリース直後のワインは多少還元的で硬いことが多いものの、カラフェに移すなどエアレーションを行うことにより、香りを開かせることは容易

完熟したブドウのおかげでワインは自然な豊かさをもち、テロワールからもたらされるミネラル感とのバランスがうまくとれている。ドメーヌものとネゴスものの品質差がまったく感じられないのも特筆すべき

ピエール・イヴ・コラン・モレが目指すもの、それはフィネスとエレガンス
畑作りは彼の父マルク・コラン氏から学び、醸造はカリフォルニアのデヴィッド・レイミー氏から教わった

温度湿度管理の必要のない最高の環境の地下カーブでコラージュもフィルターもかけない伝統的な方法でワインを作っています。 彼のワインメイキングの特徴は、澱と長く接触させることによって長期熟成が可能なワインを造っている

樽比率は20~40%で、大き目の350Lの木樽でバトナージュを使用せず長期熟成させるのが特徴
コルクにもこだわりがあり、スペインカタルーニャ産の自然のコルクを使用し、長期熟成のために大きく太いコルクを使用しているのが特徴
ディアムコルクは使用なし

ピュリニーモンラッシェは圧倒的なポテンシャルを秘めており、最後はバタールモンラッシェのような甘美さがある

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