【ぺリゴール30年 Maison Perigault】1930年から化学肥料等を一切使用しない30年熟成カルヴァドス

2019-05-24

ジェラール・ペリゴール家は、カルヴァドス・ペイ・ドージュ地区のアラ･デュ･パン（Haras du Pin）と、アルジャンタン（Argentan）の間に位置する家族経営のカルヴァドス生産者で、その生産は1930年代から本格的にスタートしました。
2015年後半に代替わりを経て、社名も『メゾン・ペリゴール』と改めましたが、化学肥料を一切使用していない農園内はそのまま引き継がれています。年間生産量はごく少量ながら、豊かな果実味と繊細で優雅な熟成味をかねそなえた逸品です。

ふくよかな樽香と熟成したフルーツ香口に含むと、なめらかで非常に華やか。しっかりとした甘味と酸味、優雅でコクのある樽由来の渋味が長く残り続きます。