【キルホーマン STRカスク Kilchoman STR Cask】故ジム・スワン博士が考案した、特別な樽で熟成させたウイスキー

2019-07-26

キルホーマン STRカスクは故ジム・スワン博士が考案した、Shaving(シェービング)、Toasting(トースティング)、Re-Charring(リチャーリング)という樽を再利用する工程の頭文字を取っており、その特別な樽で熟成した限定品です。
スワン博士が考案した行程は、最初に、赤ワイン樽からカスクエンドを外し、樽内部を削る。その後、樽内部をオークチップでトーストし、フレーバーを最大引き出すため再び焦がすということ。
その樽を使用し、アイラ島産ピートをたっぷりと焚き込んだフェノール値50ppmのヘビーピーテッド麦芽を、2012年に蒸溜された原酒をSTRカスクに詰め、今回のリリース用に樽を厳選しブレンド。世界　で14,500本のリリースで、日本へは840本の限定入荷。
新樽と古樽の長所が融合したことで生まれた芳醇なフルーツ、オーク、スパイス、海風を感じるピートスモークの素晴らしい味わいを楽しめます。

香りは、シナモンやトフィー、優しいピートスモーク、口に含むとキャラメルやレッドベリーにレモン、土っぽいピートからスパイスのような味わいが感じられます。