【アードベッグ トリー・バン19年 ARDBEG TRAIGH BHAN 19YEARS】19年熟成と長熟でファンでなくとも感嘆の声をあげたくなる味わいのウイスキー
2019-10-04
【アードベッグ トリー・バン19年 ARDBEG TRAIGH BHAN 19YEARS】19年熟成と長熟でファンでなくとも感嘆の声をあげたくなる味わいのウイスキー
アードベッグに希少な19年熟成のウイスキー「アードベッグ トリー・バン 19年」
「トリー・バン」とは、ゲール語で「歌う砂」という意味を持ち、アイラ島にある鳴き砂で有名な美しい海岸がその名の由来とされています。
その年による個性が楽しめるスモールバッチで毎年製造され、ボトルにはリリースの年やスピリッツの熟成年、「荒々しい天候の中、ボトリングされた」などといった、その年の製造時の状況などが記載され、コレクターズアイテムとも言えるアードベッグファンをくすぐる一本です。
トリー・バンのもう１つの注目ポイントは、希少な19年という熟成年数。アードベッグだけでなく、現在ボトリングされているオフィシャルのアイラモルトウイスキーの中でもかなり長熟です。
香りは、パイナップル、煙のようなスモーキーな香りがはっきりと感じられ、オークや柔らかい革のニュアンスが、トフィーやリコリスのような甘い香りと共に流れ込んできます。
口に含むと、香りの印象に反し、非常にピーティーで、スモーキーな口あたり。塩気のある味わいが口に広がり、チョコレートのような甘さを感じ、スモーキーながらも甘味と酸味が調和する味わいへと変化し、煙のニュアンスが長い余韻が続きます。
